結婚前にやっておけばよかったと思うこと
結婚前にやっておけばよかった、と思うことの1つに、
「手に職をつけておけばよかった!」
があります。
もちろんこれは、離婚した女性の意見で、すべての女性に当てはまるわけではありません。
でも離婚後に手に職をつけるというのは、とても難しいことです。
年齢の問題や子供がいれば育児もあり、なかなか勉強する時間をとることができません。
手に職がなく、資格もなければ、再就職するのはかなり難しいのが現実です。
「資格をとるための勉強をしたいけど、子供のために働かないといけない・・・」
↓
「とりあえず、安い時給のパートをするしかない・・・」
↓
「勉強する時間がない・・・」
↓
「資格がとれない・・・」
↓
「収入が増えない・・・」
↓
「苦しい生活がつづく・・・」
という悪循環におちいってしまいます。
若ければ「キャバクラで働く!」みたいなこともできるけど、ある程度年齢がいくと難しいです・・・。
もちろん離婚しないのが一番よいのですが、路頭に迷わないためにも、時間がある結婚前に手に職をつける、資格をとる、ことをしておいてはいかがでしょうか?
女性が強く、自由になったのはよいけれど・・・
1985年に”男女雇用機会均等法”というのが制定され、女性の立場は強くなり、自由になったように思います。
それはよいのですが、女性が強く、自由になったため、逆に不幸になるケースが増えているとも言われています。
というのも、昔は辛抱強い女性が多かったのですが、最近では「忍耐力がなく、わがままで自分勝手な女性が増えた」というのです。
「それが離婚原因につながっているのではないか?」とも言われています。
「どこまで辛抱すればよいのか?」
「どこまで我慢すればよいのか?」
「どこからがわがままなのか?」
「どこからが自分勝手なのか?」
という判断の兼ね合いが難しいところだけど、女性が自由になり、強くなったことで、逆に自ら離婚を選び不幸になってしまっていることも少なくありません。
もちろんDV夫と離婚するのに躊躇する必要はないと思うけど、少し我慢をすれば幸せな家庭を続けることができることもあると思います。
判断は慎重にしましょう!
また手に職をつけることは、万が一離婚したときのためには安心だけど、逆に離婚しやすくなってしまっては元も子もありません。
判断は慎重にしましょう!
手に職がある、資格があるからといって「いつでも離婚できるわ♪」と思っていたら、折角の幸せを逃してしまいます・・・。
夫婦生活を長く続けていると誰でも離婚したい気分になることが何度かはあると思います。(何度もあるんかい!)
「手に職があるし、資格もあるから離婚しても平気。離婚してやるわ!」というのは、最終手段として考えてくださいね。^^;